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検索結果:524 件
作:れんこんちっぷ
ハイファンタジー
連載
N1942GY
「無能はもういらない」と勇者によりクビを宣告されたレイド。
彼はこの二年間勇者パーティーに尽くし陰で支え続けてきた苦労人なのだが、自意識だけは高い無能勇者によって唐突な追放を言い渡される。
傷心に俯くレイド。しかし生きるためにも一人で依頼を受けようとギルドへと向かうがそこで受けた仕打ちは勇者の圧力に同調したギルドマスターからの嫌がらせだった。
自由奔放な大賢者と覚醒したスキル、ついでに呪いの力も使って気がつけば世界最強へ。
これは人生のどん底で八方塞がりとなった青年が失意の
中で手に入れた力を頼りに成長を遂げる物語。
そしてそれは時を同じくして行われるレイドの幼馴染であり勇者パーティーに残ったリリアの勇者に対する壮絶な復讐劇の幕開けでもあった――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:11:46
341153文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4816pt 評価ポイント:2246pt
作:すおう 夕
ハイファンタジー
完結済
N7528HK
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイトは襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sラン
クダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
100181文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2244pt 評価ポイント:1370pt
作:夏野きさら【佐藤優駆】
ハイファンタジー
連載
N8650HK
【師とあおぐ魔女の元で才能を開花させていた毒手使いのウルスは、
同じパーティーであり幼なじみでもあるラボワールに裏切られ、陥れられた。
師匠は惨殺された上に、ウルスはパーティーとギルド、そして王国からも追放される。
数年後、経歴不明のとある紳士が、ギミック・カーヴァインと名乗り、ラボワールとかつてのパーティーメンバー達が青春を謳歌するギルド界隈に現れる……】
師匠の形見である、異世界からの【漂着物(ロマーン)】、小説『モンテ・クリスト伯』に感化されたミロウ改め
ギミックの復讐劇が幕を開ける。
なんてことはなく、師匠はちゃっかり生きていた上に、なぜか……。
降りかかる火の粉はきっきり払う、アフター追放×調合スローライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 00:20:51
3517文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:YUGAREY
ハイファンタジー
完結済
N1893HK
見どころ
・暗殺ギルドだけど極悪人のみ実行
・強すぎて暗殺向きか疑わしい
・既に個性的な仲間がいて絆がある
・2つの物語を読むことで伏線が繋がる
・世界四大勢力と戦争になる
・世界四大勢力は【大教会デウス】【世界帝国ヴェルト】【超科学都市ラディソス】【鎖ノ国】
・種族の差別、過去、色んな感情が混じり合う
機械と魔法が混在する異世界の500年前。
記憶をなくして倒れている主人公ユガレイを現在の相方グアルに拾われ極悪人専門暗殺ギルド【グリムリペア】に加入。
その後、グリム
リペアは【大教会デウス】と組んで、【世界帝国ヴェルト】と戦争を起こす。
「俺は何者で、何故俺はここにいるのか?」
はるか昔に捨てた疑問が脳裏を過るユガレイ。
その答えに辿り着くのか?
最強にクールな超絶異世界バトルダークファンタジーここに開幕!
別小説【受け身で習得するチートスキル~冒険者パーティーを追放されたが、ドM向けな魔法を悪役令嬢から授かったので英雄になれるみたいです〜ですがショタワンコにされました、ぴえん】と繋がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 00:20:05
110949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
「もう、お前は、用済みだ。」
王国ギルドに新人剣士として、入ってきた『アトリア・アルファード(17)』は、初めて誘われたパーティーのリーダーの能力(スキル)『強奪』により、聖剣フェニックスの特別能力(スぺシャルスキル)を奪われ、用済みとなった。そして、神でも這い上がってこれないとされる奈落『タルタロス』に突き落とさるが、なんとか一命をとりとめる。そして、タルタロスの中にいる魔獣に目を付けられ、一斉に襲われるが、持ち前の戦闘センスで、魔獣を倒し、従えるようになる。すると、目の
前にこの絶壁よりもはるかに大きい巨人が現れ、そいつは自分を『ギガンテス』と名乗り、真に神を超える存在だと語る。ギガンテスは、アトリアを気に入り、自分の力を継承させる。ギガンテスは言った力は、いつでも自分の味方だと……。
こうしてアトリアは、タルタロスを抜け出し、森をさまよう。すると瀕死のハーフエルフが、森に倒れていて、魔族にトドメを刺されそうになっていたが、アトリアが助ける。状況を聞くと、ハーフエルフは、ワケあって、魔王に追われていて、もうすぐ魔王が、この国に来るらしい。
(この俺の力を試してみるのにちょうどいい)
「あの、聖剣は‼」
「そんなものいらん。全ては、この拳でねじ伏せる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:00:00
2802文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極悪非道の『踏破(トラヴァース)する者』は冒険者組合(ギルド)より『紫紺の毒竜(ヴォノムパープル)』の討伐を命じられた。
その際、復讐の依頼が来たり命を狙われたりで任務(クエスト)の開始前からキナ臭い。
新米冒険者たちも仲間に加わり、クズしか居なかったパーティーもなんだか賑やかに――
「尻尾、モフモフさせて?」
「ダメに決まってるだろっ ふざけんなバカっ―――て、ちょ――」
「モフモフ、モフモフ♪」
尻尾を握られることから始まる冒険ファンタジー第二弾。
最終更新:2022-01-09 12:00:00
371820文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
勇者パーティーのMP回復係であるシュンはある日、リーダーのカリブにクビを宣告される。
「カリブ、どうしていきなりクビなんて」
「黙れ歩くMPタンク! お前なんてアイテムと変わらねんだよ。アイテムは持っておくだけでいいがいるだけでお前は邪魔なんだよ消えろ!」
この世界の魔法は人類誕生から数千年が経ち、火・土・水・風・光・闇の6属性に変化した。
シュンは、魔法が6属性に変化する前の源流となる魔法を受け継ぐ。
制御できない破壊力を持つ魔法は発動することができずにいた。
魔法
は6属性が当たり前とされる時代に何も発動できないシュンは勇者族でありながら最低ランクのFランクと認定されている。
勇者パーティーを追放されたFランク冒険者シュンの新たな冒険が始まろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 16:04:22
231209文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:146pt
フリント王国の騎士クリス・アラートは、最前線で侵攻してきたグランベルノ王国軍と戦っていた。
最後まで諦めず戦う兵士達の思いも叶わず、フリント王国の城壁にグランベルノ王国の旗がなびいた。
フリント王国は陥落してしまった。後戻りのできない最前線で、クリスは戦いを止めようとしなかった。
そんな彼に興味を抱いたこの世界の創造神クルシュトワは、気まぐれでクリスに最強の力を与える。
神からの力を得たクリスは、最前線を消滅させてしまった。
帰る場所の無くなったクリスは、叔父を頼りにアルフ
ェリアへ移り住み冒険者となる。
冒険者となったクリスは、騎士の束縛から離れ自由気ままな暮らしをしていた。
そんな彼に魔獣に襲われる冒険者パーティーの救出をして来いと、叔父であるギルド館長のスライブから命令され、渋々救出に向かう。
難なく冒険者パーティーを救出したクリスだったが、森で魔族の勇者カレンと最悪な出会いを果たした。
平穏が戻ったと安堵する間も無く、今度はグランベルノ王国から、人族の勇者一行が魔獣討伐にやって来た。
魔獣の寝床の案内を頼まれたクリスは、勇者達を連れて魔獣討伐に出掛けたが、経験の浅い勇者とその仲間たちは、呆気なく魔獣に倒される。
彼らを見捨てる事が出来なかったクリスは、代わりに魔獣を討伐してしまった。
魔獣討伐後に勇者の異変に気が付いたクリスは、彼を加護する慈愛の女神ディアナに勇者の洗脳を解かせた。
洗脳されていた勇者ミツヤは、異世界から召喚され、領土の拡大を目論む王によって利用されていた事を知る。
再び気ままな生活が出来ると思っていた矢先に、不穏な動きをするグランベルノ王国の情報を知らせる為、書簡を届ける仕事を依頼される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
210470文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:44pt
レイラとルーカスは小さい頃からの幼馴染で、いつも一緒に冒険とかをしていたりして、とても楽しく過ごしていた。レイラとルーカスがまだ5才だった冬のある日、いつものように冒険していると、そこには流れ星が降っていた。流れ星を見たレイラとルーカスはとても喜び、お互い流れ星に願い事をし、レイラはせっかくだからと、その時2つの願い事をしていた。そして、3年後のある日、ルーカスの両親の仕事の都合により、2人は離れ離れになってしまう。レイラはルーカスと離れ離れになってしまったことにとても悲しみ
、そうなった理由として、あの時欲張って2つの願い事をして、流れ星を怒らせてしまったからだと思い込み、ショックで更に落ち込んでしまう。すると、空から再び流れ星が降ってきて、レイラは流れ星にあの時のことを謝り、それらの願いは自分の力で叶えると流れ星に告げ、そして、最後にたった1つだけの願いとして、ルーカスとまた会えることを願っていた。その後、レイラはギルドでソロ冒険者として活躍していた。レイラが友人とギルドで会話していると、1人の青年がギルドにやって来て、冒険者登録をしようとしていた。その青年は他でもないルーカスであり、2人は遂に、感動の再会を果たすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 14:17:18
46745文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
作:Ωトリニティ∞
ハイファンタジー
連載
N6944GQ
幼馴染パーティー&所属ギルドを突然クビになった主人公。
【ガッツ・ブレイバー】
幼馴染たちがそれぞれ強力なスキルに目覚めて冒険者として名を上げていくのに、彼だけは一向になんのスキルも覚えない。
けれど彼は諦めなかった。
スキルが無いなら無いなりに少しでもパーティーの役に立とうと努力し、様々な雑用やらなんやらを喜んでやっていった。
しかしそんな彼をメンバーは嘲笑うかの様に突然“追放(クビ)”を言い渡す。
理由を問い質すと「ウザイ・煩い・ダルい・暑苦し
い・鬱陶しい・キモい」等々の暴言。
極めつけは自分の事を「好き」と言ってくれた幼馴染(女)たちが、もう一人の幼馴染(男)に肩を抱かれ、しなだれかかる姿を見せ付けられる。
幾ら男女の情事に疎いガッツでも、それを見て瞬時に悟る。
「ああ…。そうゆう事か……」と。
「自分は本当に邪魔なんだな…」と。
◇◆◇◆
こうして寝取られる? 様な形で長年一緒にいたパーティー&ギルドをクビになったガッツ。
拗ねてても仕方ないので、どうにか自分を受け入れてくれる新しいギルドを見つけだし、独り寂しく低級クエスト(薬草取り)を黙々とこなしていく。
そしたら、大型モンスターに襲われている幼い少女たちと遭遇する。
少女たちを守る為に奮闘するガッツだったが、スキルが無いため思うようにモンスターを倒せない。
次第に追い込まれてピンチになっていく。
(やはりスキルがない俺では、あんな小さな子たちすら守れないのか……)
諦めかけるガッツ…。
しかし、其処に奇妙な珍客が訪れる。
「ウリュリュリュゥウウッ~!! ガッツさんはヤらせませんよぉおーー!!」
そう奇声を発しながら、謎の飛行物体(球体)が突如飛来する。
この謎の飛行物体【ナノ】と出逢いが、ガッツの運命を大きく変えて行く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
7375文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
作:獅子男レオ(ししおれお)
ハイファンタジー
連載
N7909HJ
12月24日、恋人たちが街を行き交う中、僕ニコラス・クリストファーは冒険者ギルドを追放されてしまう。
僕のレアスキル《チート・シングル》は「陰キャでぼっち専用の外れスキル」と無能の烙印を押されていたからだ。
みんなが遊んでいる間にギルドの雑用を一人で全部こなしていたのは僕なのに……。
失意に暮れる僕に声をかけてくれたのは、まさかの第三皇女……?
なんか新しい能力にも目覚めるし、ギルドの女の子にパーティーを組んでくれと誘われるし、ってごめん! 僕のスキルはぼっ
ち専用なんだ!
一方、僕を追放したギルドは、それまでのずさんな体制が明るみに出て、あれよあれよという間に没落していく。
仕事を押し付けていたブラックギルド「ヨーキャ」、そのギルド長ウェイよ、今までの横暴を詫びる準備はできているか?
クリスマスに繰り広げられる、陰キャでぼっちの大逆転劇、ここに開幕。
※12月24日、25日の二日間読み切り連載です。
※2話以降、現実の投稿日時と作中の日時が一致しています。ぜひ主人公ニコラスと一緒に物語をお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:17:49
10431文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:DSSコミカライズ配信中@シトラス=ライス
ハイファンタジー
完結済
N5843HH
勇者パーティーから追放された成長スキル持ちおっさん【トクザ】。職業:冒険者訓練士――通称トレーナー ――。勇者パルディオスからは「全然成長しないから」理由をと告げられる。しかし成長を促す条件はトクザからの"命令絶対遵守"。わがままで、トクザのいうことを全然利かなかったパルディオスが成長するはずもなかったのだ。いくらその事実をトクザが伝えようとも、パルディオスは一切耳を貸さない。
結局トクザは、トレーナーを始めてから通算15件目の解雇の憂き目に遭うのだった
。
また失業給付金をもらいながら、ゆっくり新しいパーティーでも探そう……そうトクザは考えながら、ギルドをぶらついていた時のこと。
彼の前へ10数年前に指導した、地方貴族の三姉妹――それぞれ美しくそして可愛く成長した【サク三姉妹】が現れた。
「ずっと、お誘いできる日を待っていました先生!」――長女【キュウ・サク】
「あたし達、今日から冒険者デビューなんだよトク兄!」――次女【コン・サク】
「だからお願い! シン達の訓練士になって! トーさんっ!」――三女【シン・サク】
――まぁ、今無職だしいっか。サク家の御令嬢のご依頼だから報酬も良さそうだし……
薄っぺらい人生を送ろうと心に誓っていたトクザは、気楽な気持ちでサク三姉妹からの依頼を引き受ける。
しかしこの時トクザは気づいていなかった!
これが彼の人生のターニングポイントだったのだと!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 06:48:53
117384文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:338pt
エストライヒ王国にあるトゥルンの街でソロの[斥候]として活動している冒険者、“ディートリヒ”には、理不尽な二つ名があった。
『裏切者』
半年前、探索していた遺跡で財宝に目がくらんだ、かつての仲間で街一番のパーティー“ドラグロア”のリーダー、“オーランド”は、ディートリヒを罠にかけて殺そうとするばかりか、自業自得によって大怪我を負ったこともディートリヒの『裏切り行為によるもの』とでっちあげた。
それにより、ディートリヒはパーティーを追放され、地位も、名誉も、そして大
切な仲間も失った。
それでも、ディートリヒは失ったもの全てを取り戻すため、冒険者ギルドから請け負った最高難易度の遺跡探索に挑む。
だが、遺跡を守るゴーレムに襲われ、絶望の中偶然発見した魔法陣に吸い込まれて地の底へと落ちたディートリヒ。
そこで、彼が見たものは。
「あ……目が覚めた……?」
幼い頃におとぎ話で聞いた、封印されし邪神“ベル=ゼブル”だった。
最初は戦慄するディートリヒ。たが、ベル=ゼブルの境遇に、人柄に、その心根に触れ、ディートリヒは眷属となって最強の力を得、邪神の封印を解く旅に出る。
――この食いしん坊で優しい、邪神を救うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 19:21:34
67966文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3932pt 評価ポイント:2116pt
作:はんぺん千代丸
ハイファンタジー
完結済
N6051HI
世界最高の冒険者と謳われた大賢者ワーヴェルは転生した。
人に使われることに嫌気が差して、次の人生をぐーたら過ごして楽しむためだ。
しかし、転生は失敗。
転生後の姿であるレントには大賢者の記憶も能力も受け継がれなかった。
それどころか能力も最低で成長までしにくいデメリット付き。
別にレントが悪いワケではないのに彼は周りから『失敗賢者』と揶揄されていた。
冒険者の街であるオルダームで最大のパーティーに所属する彼だったが、
それも『大賢者の生まれ変わり』という
金看板があるからで、
誰も彼自身のことを必要とはしておらず、ついには追放されてしまう。
餞別としてもらったのは、使えないアイテムボックス一つだけ。
冒険者ギルドからも見捨てられて、いよいよ諦めかけるレントであった。
しかし、ふと思い出した呪文を口にして、
彼はアイテムボックスの中に吸い込まれてしまう。
すると、中にあったのは大賢者が遺した人造の異世界エルシオンだった。
エルシオンの管理者である少女はレントに言った。
「ここは、あなたのための楽園です」
彼女との出会いから、レントの無双が始まる。
少女を嫁にして、規格外の強さも手に入れて、最強への道を歩み出したりして。
やりたいことをやり尽くし、果ては大賢者をも超えて大冒険者に至る。
一方、レントを追放したパーティーは没落することとなる。
最強の逆転成り上がりストーリーがここに始まる!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:39:42
124197文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:184pt
勇者パーティーに所属している主人公:スレイブ=アストレイは聖域というスキルを持っている。このスキルはありとあらゆる状態異常を治すことが出来ると言う物であったのだが、それ以外には使えず戦闘には参加できない。そのことを邪魔に思った勇者パーティーのリーダー、ゼルドリス=フレックスはスレイブを勇者パーティーを追放することにした。そのことには一名を除いて反対する者はでずにスレイブはパーティーを追放されることになる。
翌日、ソロ冒険者となったスレイブはお金を稼ぐために冒険者ギルドへと
足を運ぶ。そこで見つけた依頼書には、娘にかけられた呪いを解いて欲しい書いてあり、依頼主はこの国の国王様であった。
依頼を受けて王城へとやってきたスレイブは依頼主である国王様と依頼について詳しく話を聞くため王様と会うのだが、王様がスレイブを見たときかなり驚いていた。それから話を聞く中で、悪魔族の名が出てきたのと同時に何故勇者パーティーを追放されたのかと効かれることになる。そのため、昨日の出来事の説明をすると、王様は少し考え込んだ後、勇者は君だと、スレイブだと発した。スレイブは最初何かの勘違いかと思っていたのだが、国王様の娘でもあるお姫様の呪いをあっさりと解除した後すぐ気を失ってしまう。その気を失っている中でスレイブは女神様と出会う。女神様から自分が勇者であり、他に四人の仲間がいることや、ゼルドリスが能力が覚醒するまでの間自分を守るために集められた者であることを告げられた。
女神様との話が終わり目を覚まして見ると、聖域のスキルのレベルが二へと上がっている。それにより戦闘で使えるスキルを獲得する。姫様を助けたことと、本当の勇者でありその能力が覚醒したことにより王様より姫様と婚約して欲しいと言われる。王様の言葉に混乱するスレイブであったが、呪いも解けて目を覚ました姫様にまで自分と婚約をして欲しい言われ話を受けることに、その上、姫様が新しく作られる勇者パーティー仲間になることになる。
新たに始まるスレイブ達勇者パーティーの冒険、新たな仲間を加えて村を救ったり、別国の崩壊の危機を救ったりなどいろいろな国々で勇者としての名を広めていくことになる。それに連れて名を落とすゼルドリス達。
これは、裕福でもなく、幸せでもなく、夢を奪われた一人の冒険者が、ある一つの出来事をきっかけに幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:06:41
121059文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3370pt 評価ポイント:1880pt
ウィリアム・ベン。通称ウィルはどんな宝箱でもどんな扉でも開けることが出来るスキル【最後の鍵】でアイテム回収役としてパーティにいたが、足手まといだと侮辱され追放されてしまう。
「アイテム回収役としてパーティに入れてやっていたが、俺たちは最強になった。もうお前は必要ない」
今まで仲間だと思っていた彼らは、ウィルのことを便利なパシリとしか思っていなかった様だった。
それなら夢だった田舎暮らしでもしようかと考えるウィルは、自分が今まで集めてパーティー全員に渡していた最強武器や最上
位アイテムを回収する。
「じゃあ、これからは君たちだけで頑張ってね」
パーティーの冒険者たちは、最強武器や最上級アイテムが無くなっていることに気づかず、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、国や街で徐々に居場所を失い破滅していく。
一方ウィルは村をモンスターから救ったり、国に災いをもたらした七幻龍を追う姫を助けたりと、いつの間にか色んな人々から求められる存在になっていく。
このままでは、夢の田舎暮らしから遠ざかっていくと思うウィルだが共に旅する少女や国の姫に追いかけられながらスローライフ・無双していく物語であるーーー。
※冒険者パーティーが没落していくのは4話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 12:34:26
43115文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:2090pt
俺の名前はダフニア……その筋じゃ「からくり血煙殺すニア」なんていう、頭のネジが数本外れてそうな「二つ名」で、有名になってしまった哀れな男だ。
15歳で成人した俺に天が与えたスキルはレア中のレア、「幸運」だった。
これさえあれば農村から大都会に出て行ってもなんとかなるよね、と思っていたら、気づけば兄に借金をなすりつけられ、食うに困って盗みに手を出したらそれが裏ギルド(つまるところチンピラの集まり)の息が掛かった店で、ヤバイやつらに捕まって、これは死ぬ、と思っていたらあれよあれ
よという間に下っ端構成員になっていた。
これが王都か。魔術と科学の渦巻くまさに魔都だわ。
じゃねーよ!「幸運」スキル、仕事しろよ!
「お前に与える最初の仕事だ」
ゴリラ男(誠に残念ながらこれが俺の上司だ)から手渡されたのは魔導爆薬「ダイナマイト」。火薬と魔術の相乗効果でクソほど殺傷力が上がっている代物だ。
「敵対してるギルドのボスにな、ちょいとぶち込んで来いや」
やらなかったらお前の口にぶち込むことになるからな、とゴリラ男ににっこり微笑まれれば、やるしかないってことになるでしょう?
「幸運」スキル、仕事しろよォ!?
さすがに人殺しは無理。ダイナマイトなんて捨てて、俺の身分も捨てて、王都も捨てて、田舎に帰ってやり直そう……とビルの屋上で決意した。見納めになる王都夏祭りの花火をひとりで見物していたら、落ちてきた燃えかすはダイナマイトに引火。
大急ぎでダイナマイトを上空にぶん投げたら飛んできたコウモリの大群がダイナマイトを持ち去って向かいのビルへ。その屋上で大爆発すると、コウモリの血の雨を降らせた。
折しもそこでは美女を侍らせた男が豪遊中(なんと麻薬パーティー。こちとら鉄砲玉に身をやつして世をはかなんでいたというのに!)。阿鼻叫喚の大騒ぎの中、男の手から放り出された麻薬が地上の通りにいた近衛騎士隊の手に落ちて、突入してきた騎士隊によって男はご用になった。
そう、この男こそ、俺の所属する裏ギルドを執拗に追っていた王都治安本部のお偉いさんだった。
敵対組織の組長を殺すよりもはるかに大きい功績だと褒められ、俺は裏ギルド内で出世したのである。
「幸運」スキル……そういう仕事は、俺、求めてなかったよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:00:00
105226文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:11084pt 評価ポイント:6718pt
「お前をパーティーから追放する!」
から始まるサクセスストーリーからのざまぁ。
から始まるサクセスストーリーからのざまぁ。
から始まるサクセスストーリーからのざまぁ。
……が原因で起こったとあるギルドの悲劇。
最終更新:2021-11-28 14:06:19
4827文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1194pt
ブラック治癒士ギルドに務める治癒士、主人公【セイ】は限界を迎えていた。
セイは上司【ライガ】に訴える。
「もう魔力がありません。回復するまで休ませてください!」
ライガは「笑えばいいと思うよ」と、意味不明な回答を返してくる。
「ん、ん?」
ライガは手に電撃をバチバチと発生させつつ「笑顔で回復魔法を使っていればいいのだよ」と脅しをかけてくる。
「し、しかし!」
その瞬間ライガの電撃を浴びる。
このままじゃライガに殺される!
こうしてセイは治癒士ギルドを退職し、冒険者
としての道を進み始める。
底辺ジョブの治癒士と言われたセイだったが、冒険者となり重要な人物として頼られ、ゆとりのある生活を手に入れる。
魔人との戦いが転機となり更なる力を手に入れる。
「ぐふふ、我はアンデットの長にして108の魂を持つ者、我を108回倒さねば勝利は無い。絶望したか!ぐふふはははは!」
「何だって!経験値を稼ぎ放題じゃないか!セイントプリズン!」
「ぎゃああ!おま!ちょ!ま、ま待てよおおぉ!」
美人治癒士を救出すると、「私をセイの物にしてください」と自ら奴隷になりたがるし、美人戦士を何度も助けたら「お嫁さんにしてください」と言われパーティーに加入してくる。
ヒロインが何人も集まり幸せな生活を手に入れていく。
一方でセイを無能扱いしたライガは、主力治癒士のセイを退職に追い込んだ責任を取らされ、徐々に追い詰められていく。
この物語は、底辺ジョブのヒーラーが覚醒無双し、のんびり幸せライフを手に入れるお話です。
※誤字脱字報告ありがとうございます。本当に助かっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:02:37
122541文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3186pt 評価ポイント:1792pt
主人公錬金術師のレイ・パラッシュは、激しい戦いの末、新種の魔物をなんとか倒し、パーティーの壊滅を防ぐ。
誰がどう見ても英雄的行動のはずだが、悪徳貴族である三子爵たちの命令に逆らったことを責められ、壊した剣の弁償代を背負わされたあげく、冒険者ギルドから追放されてしまう。
新たな仕事を探さなくてはいけないレイだが、各方面に悪徳ギルド長から圧力がかかっており、どこからも雇ってもらえない。
酒場で落ち込む彼に、一人の男が闇ギルドをを紹介する。
闇ギルドへ向かうレイ。
そこでは、新
しい酸の開発の実験台にされているスライムがいた。
レイはスライムを救出し、家へ連れ帰る。
このスライムは新種のようで、様々なものに擬態した。
カボチャ、タマネギ、ぬいぐるみ、そして……死んだ幼馴染の少女。
このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。
有力な司教の孫娘である聖女に目をかけられ、彼女の野望のために尽力することに。
見た目は可愛らしいが、目的のためなら手段を選ばないグレーな聖女様だ。
レイの元暗殺者としての力に、大いに期待しているのである。
一方その頃、冒険者ギルドは、レイが抜けたことにより、利益を大幅に減らし、経営が傾き始める。
そして、悪徳貴族である三子爵たちの悪事を、聖女が嗅ぎ付けた。
彼らに破滅を与えようと聖女が動き出す。
悪役どもを乗せた、地獄行きの特急列車が走り始めたのだ。
紅蓮の魔術師ガリム親子が追い詰められ始めるのが、2章中盤から。
ギルド長ゲラシウスが、散々にこき下ろされるのが、3章開始からになります。
※この作品は、私の長編1作目『魔術師ギルドを追放された俺は、助けたスライムと共にギルドランク1位を目指す』のリメイクになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:28:59
86184文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1498pt 評価ポイント:634pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
連載
N4182HI
村娘フェルは冒険者に憧れる少女。だが家が貧乏な為、冒険者学校に入る事が出来なかった。
しかし村を訪れた魔術士に見込まれ、初級魔術書をプレゼントされる。彼女は独学でそれを全てマスターし、成人後に念願の冒険者となった。
その後ギルドで幼馴染と再会したフェルは彼のパーティーに入るが、そこらが地獄だった。
幼馴染はフェルの出身村の領主の息子。素直で純粋なフェルを昔からいじめていたのだ。その延長で無理難題を押し付けられ、フェルは衰弱して行く。
「二十四時間、ずっと護りの魔術をか
け続けろ」
その言葉に素直に従っていたフェルは眠る事も出来ず、戦闘でも力を発揮出来なかった。
「この役立たず! お前なんか追放だ!」
追放されたフェルは、「これで眠れる」と喜んだ。しかも、フェルの実力を陰ながら評価していたギルド最強パーティーに誘われ、そのリーダーに任命されたのである!
ゆっくりと睡眠をとったフェルは、仲間達が震えるほどに最強だった。
そしてフェルの抜けた後の幼馴染のパーティーは当然のように落ちぶれ、ドン底まで落ちて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 16:23:24
2858文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
作:家紋 武範
ハイファンタジー
完結済
N1203HI
初心者の冒険者五人は案内役のギルドマスターに連れられてダンジョンへ。そこの休憩ポイントで休んでいるとたくさんの宝箱のある部屋を見つける。
そこに入り込むと入り口が閉じられた。部屋全体がトラップだったのだ。
冒険者たちは、部屋から出るための手段を模索する。
※なにかに似ていますが無関係です。
最終更新:2021-11-17 21:00:00
8939文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:194pt
罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。
しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。
ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。
失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。
「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりで
に引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」
これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。
「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」
「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」
「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」
ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。
辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。
一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。
見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。
納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。
「何でだ……何でこんなことに!?」
そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:02:45
10469文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:232pt
作:桜良 壽ノ丞
ハイファンタジー
短編
N0025HI
もぅマヂ無理。パーティーとゎかれた。
ちょぉ大好きだったのにゥチのことゎもぅどぉでもぃぃんだって。
どぉせゥチゎ遊ばれてたってコト……。
悲しぃ……。
ツラぃ……。
今、ギルドの前の店買っちゃった……。
そんなお話です。
最終更新:2021-11-14 19:50:50
2907文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:52pt
作:岡崎マサムネ
ハイファンタジー
短編
N8861HH
ソロ冒険者の少女・マコトは、ある日ギルドで暗殺者の中年男・アランが勇者パーティーを追放される場面に出くわした。
冒険者の間でまことしやかに囁かれる「追放されたメンバーが実は超優秀だった」という噂話を思い出したマコトは、アランを誘ってパーティーを結成する。
掘り出し物を拾ったと喜ぶマコトだが、何とアランは詐欺・横領・マネーロンダリング等々余罪満載のガチのクズだった!
「もしもしポリスメン?」「ちょっと! いきなり通報するって何考えてるわけ!?」
果たしてマコトは無事にアラン
を追放できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:13:54
28659文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1086pt 評価ポイント:984pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
完結済
N9166HH
「フィオ、お前もういいわ」
防御に特化した魔術士フィオは、突然パーティーを追放される。
理由は彼のユニークスキルがハズレスキル「聖転換」であり、攻撃の方向を転換すると言う中途半端な防御にしか役に立たないから。その上虚弱体質で、すぐ気絶してしまうからだと。
だがそんな彼に、救いの手が差し伸べられる。冒険者ギルドの最高戦力である「ジョーカー」。彼は突如やってきて、フィオを自分の右腕に任命する。
「君は優秀だ。この私の次にね」
かつてフィオに救われたのだと話すジョーカー。
過去の記憶を失っているフィオは半信半疑ながらもジョーカーに従い、ギルドの中で成り上がっていく。
フィオに隠された真の力。それは絶対無敵、最強の美少女「鉄拳の聖女フィオナ」に変身できる事!
青年の時は防御特化、美少女の時は攻撃特化。状況によって姿を変え、困難を乗り越えていくフィオ。
一方彼を追放したパーティーは、フィオの重要さに気づくも手遅れ。ろくな手柄をあげられず、あっという間に転落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:54:10
17628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
完結済
N3265GU
【簡単なあらすじ】
ヘタレで女性恐怖症の主人公がヤンデレストーカーから逃げながら、ちょっと頭のおかしい女の子たちのハーレムを築きつつ、スローライフを目指す逃走劇です。
【真面目なあらすじ】
「もう嫌だ。戦いたくない。痛いのも怖いのもゴメンだ。じゃ、そーゆーことで!」
一流冒険者パーティーに在籍していたセイは、戦いの日々に疲れ果てて冒険者パーティーの脱退を決意した。
女性に対するトラウマを植え付けられながらも仲間達の追跡の手を逃れ、晴れて自由の身になったは良いけれど、全く金
銭を持っていなかったセイは逃走中に立ち寄った砂の都エッセルで外壁の修復作業の依頼を受ける事にする。
しかし、戦いの無い日常に喜びを感じていた時、一人の冒険者がデザートウルフの群れに襲われている姿を目撃してしまった。
仕方なく助けに行くとウッカリ身バレしてしまい、弟子にしないと冒険者ギルドで正体をばらすと脅されてしまう。
セイは嫌々ながら承諾し、冒険者の少女アルテミスを弟子にする事にした。
しかし、話を聞いていくと、どうもアルテミスの価値観が狂っている事に気が付く。
「はいっ! ぶっ殺したい人がいるんです!」
可愛らしい満面の笑みでサイコパスな内容を告げる彼女にドン引きするセイ。
でもまぁ、自分の代わりに魔物と戦かってくれるならいいやー、くらいの軽いノリでアルに戦い方を教えつつ、自身は争いの無い平穏な日常を送る事を決意するセイだった。
これは、そんなやる気の死滅したお人好しで女運の無いセイが、ヤンデレストーカーから逃走しつつ、巨乳サイコパスとか狂信する褐色ロリサキュバスとか、どこかおかしな仲間達と共に、憧れのスローライフを目指して理想の地を探し求める物語。
尚、スローライフまでの道のりは非常に険しい模様。
【作者からのお願い】
少しでも面白い!と思って頂けたら、
広告下の☆☆☆☆☆を押して五段階評価やブックマークなどよろしくお願いします。
感想やレビューをもらえると、とても励みになります!
面白くなかったら、そっとブラウザバックしてください……
※前作「さくら・ぶれっと」と同じ世界観です。良ければそちらもご覧ください。
(読まなくても物語の進行に問題はありません。ただの宣伝です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:00:00
268884文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:522pt
シーフの少女は幼馴染パーティーから追放されるようです。
しかし、幸運なことに王国一の勇者パーティーから招待がくるも少女には秘密があり··········
最終更新:2021-11-12 12:12:00
7315文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
龍狩りの国ゲオルギアで随一の実力を誇る火焔系魔法使いサーシャ。
彼女はある日、最も凶悪なドラゴンの一種、アルカディア・レイ種を討伐するクエストを受け雪山に赴く。死闘の末に止めを刺したが、その瞬間ドラゴンは真の姿を現した。
イストリア・メタモーフ種、変身を得意とするドラゴンだった。
なぜ変身を? と先へ進むとそこには巣を襲う他のドラゴンの姿が。
天敵を追い払うための擬態だったのだ。その時残された卵のひとつが割れ、雛が孵った。
サーシャは雛を持ち帰って発注ミスの補償を、とギル
ドに突き出したが、ギルドはこれを拒否、仕方なく家に連れ帰ることに。
しかし雛はサーシャになつき、ひとりでに人間への変身まで習得、そしてしまいにはクエストへの同伴を願い出るようになり……。
そんな具合に結成された魔女×ドラゴン少女のパーティーは果たして上手くいくのか?
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 06:42:19
112012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:52pt
5歳のころに両親が行方不明になったタリルはオクラスの町にある質屋の叔父ジャンに育てられた。タリルは甘やかされて育ち、倉庫にある質流れしたレアアイテムを自由に使うことができた。タリルは幼少のころから質屋の倉庫からレアな魔法アイテムを持ちだして、林や森で試していた。右手に勇者のマーリスの剣、左手に爆雷の杖を持った二刀流のタリルは自動防御の妖気の胸当てをつけており、森でコボルトやゴブリンの部隊を軽く全滅させるようになっていた。
15歳になったタリルに叔父のジャンは商人ギルドに登
録して依頼人になれと言う。タリルは不服ながら商人ギルドに入ると依頼人としてパーティーを募って外の世界に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:08:40
112741文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公のところには、今日も今日とて七面倒な依頼が舞い込んで来る。冒険者ギルドから名指しで依頼されたのは、複数の焼死体の鑑定であった。とある冒険者パーティーの亡骸という話であったが、主人公の見たところでは……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前七作もご覧下さ
い。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 20:36:59
6239文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:458pt
――魔法という存在が、あらゆる力の頂点に立つ世界。
ルイン・アークライトは、名門魔法使いの家系に生まれながら『ゼロ』という蔑称で呼ばれていた。
なぜなら、彼には魔法の素養が欠片ほどもなかったから。適正なしと判定されたルインは、一族の中でも爪弾き者扱い。まもなく入学する予定となっていた魔法学園でも、同じことになると思われていた。
そのことを重く見たルインの父、アデルは彼にこう告げる。
「お前はこの家を出て、別の道を歩め」
半ば勘当とも取れるそれに、ルインは
絶望しアークライト家を出ると決意した。
同じく王都の安宿に身を置くことになった少年は、ひとまずの日銭を稼ぐために冒険者となる。
いつ追い出されても良いように――と、人知れず剣の鍛錬を積んでいたルイン。そんな彼の実力は抜群とまで言わずとも、平均以上のそれを誇るようになっていた。
しかし、どこまでいってもこの世界は魔法というものが上位になる。
冒険者ギルドでも他の魔法使いが優遇され、また彼らも他の者たちを下に見ていた。
だが、ふとした拍子にルインはギルド最強と名高いパーティーに目を付けられる。
その中の魔法使いに絡まれ、攻撃魔法を放たれようとした時――。
「や、やめろ……!」
とっさに相手の腕を掴んだルイン。
すると、魔法使いの魔力の高まりは消失するのだった。
「これって、まさか……?」
その場から逃げ出しながら、自身の身に起きたことを思い返す。
そして、ルインは確信するのだ。
自分の中には、前例のない唯一無二の力が眠っていることを。
これは才能がないと蔑まれていた少年が、その評価を覆していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 08:00:00
7072文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:252pt
作:豆夏木の実
ハイファンタジー
完結済
N7630HE
五人構成のパーティで最も地味な役割であるサブガードは、メインガードになれなかった者が妥協して担当する役割と言われていた。
第一線級パーティのサブガードを担当していたレオルは、ある日、リーダーのジョゼに戦力外を言い渡される。
「お前は口先だけの足手纏い、パーティの盾は俺一人で十分だ」
レオルは卓越した防御魔法のセンスを持っていたが、あまりにも簡単そうに敵の攻撃を防いでいたため、弱い攻撃しか防いでいないと勘違いされていた。
一方的に追放されたレオルは、レオルの実力に惚れ込んだ冒険
者達と新たなパーティーを組む。
すると、パーティは最強の魔物や怪物を次々と倒し、ギルドのトップとなる。
一方で、レオルが抜けたかつてのパーティは急速に弱体化し、レオルを引き戻そうとするが、もう遅い。
レオルには信頼し合える仲間がいて、人々からの人望も厚く、新たな生活を楽しんでいた。
※最強主人公がさらに強くなりながら、周囲に認められていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:03:43
158925文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3890pt 評価ポイント:2332pt
作:HYPER Brain Project
アクション
完結済
N2076HF
その山には、世界で唯一つの宝が眠っている。
そして、美しい純白のドラゴンがそれを護っている。
彼らのもとに辿り着けた者の願いは、必ず叶えられ、幸福が訪れる。
…そんな伝説がある山で、今、大きな異変が起きていた。
地を揺らす咆哮、無惨に嚙み砕かれた魔物や動物の屍、汚染される地下水、病に倒れる麓の人々。
「ドラゴンに何か異常があったのではないか…」
麓の住民が怯えに怯え、冒険者ギルドへ調査依頼が届いた。
前代未聞なほどに確証がなく、危険な調査。現に、既に3つのパーティーの消息がつ
かめない。
そんな謎に、協調性0、理解度0、そしてちょっとズレた4人が突っ込んだ。
各々の目的を遠慮なく暴露しながら、常に無茶苦茶ペースで進んでいく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 18:00:00
36182文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ライア・ドーラキュリファは、ある日、魔物やヴァンパイアを含むアンデッドを討伐する生業をしている冒険者ギルドに加入する。
ある日運命の人セリス・セイントホーリーと出逢う。
セリスの家系セイントホーリーは代々ヴァンパイアハンターであり、彼女は歴代最高の聖なる魔力を保持する強者。
そんな彼女の過去は、ヴァンパイアによって不運が訪れヴァンパイアを憎む。
2人は討伐依頼を受ける同じパーティーを組むことで次第にお互いが惹かれ合う。
しかし、知ってしまったライア・ヴァンパイアがヴァンパイア
である事を。
セリスは、ライアを討ち取ろうと行動に移る。
そんなライアは、危険で自分の命を狙っくる想い人セリスを倒す事は出来ない代わりに、連れ去り愛を分かち合おうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 15:15:56
5541文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
資料館で勤務するギルド職員のコウジとハトミは、様々な情報から新たな知見を得るのを仕事としている。
ある日、複数の英雄級パーティーがクエストの連続失敗で降格処分を受けているのを知る。原因を調査した二人は、本来有能であるはずのものが無能だと誤解されて追放されてしまい、中核メンバーを欠いたパーティーがクエストに失敗していると突き止める。
このままパーティー追放事案を放置すれば、クエスト失敗によって冒険者全体の信用失墜につながる。そこでコウジとハトミは、有能が無能と誤解されない
よう、冒険者の能力を可視化したステータス表を導入しようとする。しかし、邪神や魔王の討伐といった「しょうもない雑用」ばかり割り込んできてしまい、本来の仕事に集中できない。
果たして二人は無事ステータス表を導入し、パーティー追放事案を予防できるのだろうか?
※本作はnoteでも公開しています。
https://note.com/wavellite/n/n637a5e119fa6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 13:00:00
19310文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
ハイファンタジー日刊ランキング入り感謝です!!
※本作の主人公は基本的に頭がどうかしているヒロインにしか好かれません。
※本作は徐々に少年漫画のようになっていきます。
Bランク冒険者のスパーダはゴクツブシのロクデナシ。
魔法が使えず、剣と話すという奇行を行う彼はクエストで働かずに、報酬金だけをもらうという寄生行為を繰り返していた。そんな彼はある日、とうとうパーティーからクビを宣告される。
金を稼ぐ当てが消えたスパーダは頭を悩ませ途方に暮れた。だがそんな時、「スーちゃん」と彼
を呼ぶ幼馴染のリンゼという少女が現れる。
十年ぶりに再会した彼女はなんとSランク冒険者になっており、昔の弱弱しい面影はすっかり消え去っていた。
「わ、私Sランク冒険者になったよ! だから、結婚してスーちゃん!!」
「……は?」
唐突に求婚されたスパーダは当然のようにそれを断るが、彼は知らなかった――――この幼馴染の執念を。
そして、幼馴染の彼女もまた知らなかった。
スパーダが魔王の遺産である魔剣の使い手となり、世界最強の可能性を秘めている事を。
8/24 Sランク冒険者のヤンデレ幼馴染、再起のロクデナシ編完結
9/22 悪役令嬢のヤンデレ幼馴染編完結
10/2 第三章開始!!
※しばらく諸々の関係で更新頻度が2〜3日に一度になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:08:01
463389文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3620pt 評価ポイント:1738pt
【書籍1巻、発売中】
小さい時から冒険者になりたかったラベルは努力を続けたが、戦闘系スキルを取得できなかった為冒険者に成れなかった。
仕方なく荷物持ち《ポーター》として冒険者に付き添い、何十年とダンジョンに潜りつづけた。
全ては冒険者になる為で、おっさんと呼ばれる歳となった今でも冒険者になる事を諦めてはいなかった。
そんな時、パーティーメンバーだった仲間の裏切りに合い、ラベルはギルドから追放されてしまう。
更に嫌がらせは続き、全ての冒険者からも相手にされない様に
仕組まれてしまった。
途方に暮れるラベル。
そんな時、幾つものパーティーから捨てられ続けたリオンと言う少女に出会う。
ラベルはリオンに声をかけ、二人でダンジョンに潜る事となった。
そこでラベルはリオンの本当の力を知る。
ラベルの方も確かに戦闘系スキルを一つとして覚えていなかった。
しかし実は超レアでとんでもない効果を持つ補助系スキルを覚えていたのだった。
二人でダンジョンを攻略した後、信頼できる仲間を増やしたり、ギルドを作ったりラベルは新しい道を歩いていく。
その後、偶然にもラベルは念願の攻撃系スキルを獲得する事となる。
そしてスキルを手に入れた事により、虐げられていたサポータが最強の冒険者へと成り上がっていく。
一方ラベルを捨てた元パーティーメンバー達はラベルと言う大きな土台を失い、急速に失墜していく事になる。
後になってラベルの力に気づき、戻って来てくれと泣き縋ったりもするのだが、ラベルからは見向きもされない。
【日間総合ランキング1位、週間総合ランキング1位、月間総合ランキング1位】
ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 19:53:53
505977文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:191594pt 評価ポイント:112880pt
異世界〖シルヴァース〗この世界には5つのギルドが存在する。
その内の1つ、冒険者ギルドでSSランクに最も近い最強の男と呼ばれる冒険者がいた。
その冒険者はパーティーを組まずにソロでありながら、ドラゴンなどの災害モンスター討伐依頼を次々にこなしていく。
そんなある日、男のもとに実家の父から1通の手紙が届いた。その手紙の内容がきっかけで、男は大陸中を驚かすある決心をするのであった・・・。
毎週土曜日 or 日曜日の21:00あたりに更新予定です!
(平日は不定期で更
新予定です)
1人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいです!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:00:00
12063文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:遥 かずら
ハイファンタジー
完結済
N5651FV
冒険者ギルドに所属しているエンジは剣と魔法の才能が無く、文字を書くことだけが取り柄であった。落ちこぼれスキル【転写】を使いギルド帳の筆記作業で生計を立てていた。そんなある日、立ち寄った勇者パーティーの貴重な古代書を間違って書き写してしまい、盗人扱いされ、勇者によってギルドから追放されてしまう。
追放されたエンジは、【転写】スキルが、物やスキル、ステータスや魔法に至るまで何でも【コピー】できるほどに極められていることに気が付く。
やがて彼は【コピー】マスターと呼ばれ、世界最強の
冒険者となっていくのであった。
※4月くらいまで毎週日曜日更新中。
現在、本文修正と一部改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 19:11:55
336552文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2123pt 評価ポイント:753pt
俺たちは、奴をギルドパーティーから追い出すことにした。
ある日、奴に買い物を言いつけて、奴が出掛けている間に、俺たちは小さく集合する。
奴をギルドパーティーから追い出すために……
最終更新:2021-10-06 21:33:19
3702文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:94pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N6195GH
カドカワBOOKS様より書籍化します。
2/10発売予定。
イラストレーターはエシュアル先生です!
書籍化に伴い改題しました。
旧題「進化した【継承】スキルで数多の伝説を受け継ぎ英雄とならん」
『鑑定』スキルしか使えないユース。幼い頃に冒険者にあこがれた彼は、自分が向いていないと知りながら、直向きな努力で冒険者となった。
しかし、ある日突然「お前は明日から来なくていい」とクビを宣言されてしまう。理由を尋ねるユースに、リーダーのレイズは言う。
「俺たち【シルバーロード】
も、この間のクエストで晴れてSランクパーティーになった。これで俺たちも超一流の仲間入りをしたわけだが……ハッキリ言って『鑑定』しか使えないお前は、俺たちに不釣り合いなんだよ」
気持ちの整理がつかないまま、ユースは宿屋に戻った。選別と言われ渡された箱には、ダンジョン探索で手に入った物が入っている。とはいえ、全て彼らがいらないと判断したガラクタばかり。
鑑定で見ても、古すぎて使い物にならない代物がほとんどだった。
そんな中に黒い水晶を見つける。その水晶の力をきっかけに、『鑑定』スキルが【継承】に進化した。
新たな力を手に入れたユースは、新天地で活動するため街を出る。その道中で、新米パーティーの女の子たちに出会ったことで、彼の運命は大きく好転する。
一方、ユースを追放したパーティーは、彼がいなくなったことを盛大に喜んでいた。新しい仲間を加えてより高みを目指すと息巻く。翌日から意気揚々とギルド会館に集合する彼らだが、残念ながら上手くいかないことの連続で?
これは夢を追い続けた男が、冒険者として、人の師として成長していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 12:00:00
160501文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:47086pt 評価ポイント:24860pt
ギルドやパーティーを追放される人って最近多くない?そんな人たちをアンという街の新参者は放ってはおけない!
最終更新:2021-09-26 17:59:31
5874文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
作:ケット・C・ニャンガード
ハイファンタジー
完結済
N1941GP
ケット率いる冒険者パーティーは、力を合わせながら迷宮に挑み続け、着々と強くなっていた。
そんな彼らの冒険に転機が訪れる。
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ケット
ある日"喚ばれし者"として王国に召喚された平成日本のサラリーマン。魔術も奇跡も適正がなかった為、戦士の鍛錬をし、集めた仲間と共に迷宮に挑む日々を送っている。
パストア
"喚ばれし者"。牧師をしていたというドイツ出身の初老男性。翼馬の酒場にてケットと出会い、僧侶としてケットの
パーティーを支える。
シルバ(シルバームーン)
"喚ばれし者"。銀色の毛並みの狼の姿をした亜人女性。ケットのしつこい勧誘により同行することになった。高い身体能力を活かし前衛を担っている。
チャンス
王国の街の孤児。ホビット族の少年。盗みなどを働いて生きていたが、ケットに誘われ冒険者となった。盗賊としてパーティーを支える。
アレクシア
魔術師ギルドの老魔術師の孫娘。エルフの少女。老魔術師の紹介によりケットのパーティーに加わった。魔術師として同行しているが防御力を補うため、迷宮へはグレートヘルムとプレートアーマーという甲冑姿で臨んでいる。
スゥ(スバーバ)
"喚ばれし者"。高位職、"ヴァルキリー"に分類される北欧人女性。白い翼付きのサレット、ブロンズ製キュイラス、絵に描いたヴァルキリーのような格好をしている。”ウサギ狩り”以降パーティーに加わった。ショートスピアが主武器だが、両の脛当てに鞘が備わっており、対となるショートソードを納剣している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 01:09:05
38303文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:70pt
「タロー・カトー、お前を追放する。荷物をおいてパーティーから去れ」
ダンジョンの地下十階層で不正蓄財の疑いをかけられたタローは、勇者パーティーの追放宣言を受けるが納得できない。反論をするものの議論は平行線。話を打ち切った勇者に剣を向けられるものの、魔法使いのロジーネに助けられてその場から脱出する。
タローとロジーネは、ギルドに訴えようと先にダンジョンを脱出しようとするが、上階段の前に強力な魔物がいて足止めを食らう。二人で魔物に勝つビジョンが見えなかったので、策略で勇者
らに魔物を倒させることに成功。抜け駆けして脱出する。
ギルドにて、自らに有利な裁定を貰ったタローは勇者と別れる。身軽になったタローは一人でダンジョンに潜ってラッパーになるための金儲けをすることにした。
ホテルで休憩していると、ロジーネが現れてパーティーを組みたいという。了承して別れようとしたとき、聖女オーガスタが現れて一緒になりたいと言い出した。
そこでタローとロジーネは聖女の性格を狂わせた淫魔を倒すためにダンジョンに潜る。
※:タイトル変更しました。
※:カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 06:00:00
103257文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:42pt
作:れんこんのきんぴら和風パスタ
ハイファンタジー
完結済
N8322GX
白黒まだらの角なし牛頭に967の黄色いタグを耳から下げた、"元"勇者パーティーのクロナは途方に暮れていた。
わずか数分前に言い渡された不要という一言に始まり、所属ギルドからもやんわりと脱退を勧められてしまったからだ。
物珍しさのあった加入当初に比べても、まだまだマスコットの需要は低い世界。
「だったら作ればいいにゃあ!」
"元"ギルドの受付嬢ニーナの一言から始まった、ギルド『夢の国』総勢八名が立ち向かうことになったのは、知名
度の前に、まさかの国家の危機!?
個性派マスコットたちが世界を変える!
2022/05/06追記 続編『もはや滅びは避けられないようですっ!』連載開始しました。よければどうぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 03:05:25
143000文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
S級ダンジョンを攻略するためにギルドから派遣された特S級魔道士のケイン。
しかしパーティーは前任者を『無能』と断じて追放したばかりの曲者揃いだった。
慌ててギルドに契約破棄を訴えたものの、上層部の意向で却下されてしまう。
仕方なくダンジョンダイブを行ったが、当然ながら連携はバラバラ。
案の定、ケインは囮としてダンジョンに取り残されてしまう――が、しかし。
逃げ去ったパーティーはトラップで全滅し、
唯一、実家の公爵家から『転生のお守り』を持たされていたパーテ
ィーリーダーの聖騎士エル・カーディナルだけが生き残った。
ただし、デメリットの『性別逆転の呪い』により、金髪巨乳の女騎士として。
意識を取り戻し、現状を把握した聖騎士エルからこう伝えられた。
「せっ、責任を取れ! そうでないと、お前を殺す!」
「責任ってなんだよ」
「私と結婚しろ!」
「なんでそうなるんだよ!?」
どうやらお家の事情で、女は成人したら結婚、男は伝説の英雄にならなければいけないらしい。
ケインは相手が元男だと分かりつつも、その容姿に惹かれて責任を取る羽目になった――までが前日談。
結婚式を終えたケインとエルは、初めてのFランクダンジョンに挑むことになる。
「……おい、待て! 女は結婚しておしとやかに暮らすんじゃなかったのか!?」
「私は|聖騎士《クルセイダー》だ! 女である前に世界を救う使命がある! いくぞぉぉぉ――!」
「バカ! 剣もまともに振るえない癖にスライムに突っ込むなぁぁぁ――――!」
『くっ、服が溶け……!? くっ、殺せ!』
「うぉおおおおおおお――!」
ケインはエルを助けるため、全身全霊での介護……ではなく、サポーターとしての人生を送る羽目になった。
……この物語は、特S級魔道士とくっ殺系女騎士が巻き起こす、ハイファンタジーラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:02:15
12319文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:90pt
作:白蛇五十五
ハイファンタジー
完結済
N5758HD
成績不振で魔術学校を退学になった、辺境出身の治癒術士・エイダンは、冒険者ギルドで仕事を始める。
無医村になりそうな故郷のため、村の皆から預かった学費を返済するため、彼は治癒術士の道を諦められないのだ。
しかし、一見田舎者の落ちこぼれでしかなさそうなこのエイダン、実は一風変わった治癒術の使い手で……?
剣と魔法の世界を舞台に、ヒーラー達がどたばた事件を解決していく、懐かしのライトノベル風王道ファンタジーです!
※主人公は全編石見弁で喋りますが、生粋のファンタジー世界の住民で
す。
※「カクヨム」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 16:54:46
120918文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:454pt
作:岡崎 剛柔(おかざき・ごうじゅう)
ハイファンタジー
完結済
N9271HE
「グレン、お前はクビだ! この勇者パーティーから出て行け!」
ある日、荷物持ちのグレンは勇者であるアレスにクビを言い渡される。
理由は荷物持ちのくせに、満足な働きができなかったからだった。
くそっ、俺は頑張って荷物持ちをしてきたんだぞ。
などと思っても遅かった。
余計なことを言ったことで殺されそうになったグレンは、家に帰るなり元大賢者の母親に事情を話す。
「はあ? いきなりクビでパーティーから追放ってどういうことやねん!」
事情を知った元大賢者の母親
は怒り狂い、グレンを連れて冒険者ギルドへと向かう。
その後、元大賢者の母親による冒険者ギルドでのカチコミが行われることとなる。
当然ながら単なる荷物持ちだったグレンは、事の成り行きを盛大に心の中でツッコみ続けた。
やがてすべてが終わったとき、なぜかグレンは冒険者たちの神と呼ばれる存在になってしまう。
これは後世において、魔王を倒した荷物持ちの物語?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 21:26:09
9343文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:254pt
ゴーレムのみ使役可能なテイマー、ピート。
パーティーのランクが低かった頃は、攻守ともに能力の高いゴーレムを使役できるピートの存在は、メンバーたちにとって心強い味方だった。
しかしAランクとなった今、ピートの使役するゴーレムではまったく歯の立たないモンスターばかり。
ギルド史上最年少でSランクを目指すパーティーにとって、ピートの存在はお荷物になっていた。
そこでメンバーたちは、荷物持ち、料理、洗濯、索敵、罠の解除などの雑用をピートに押しつける。
当然、戦闘には参加させてもら
えず、経験値が手に入らないので、仲間とのレベル差は開く一方だ。
ところが昼夜関係なく雑用をこなし続けてきた彼には、自分でも気づかないうちに、莫大なスキルポイントがたまっており……。
これは雑用ばかりを押しつけられた挙句に追放されたテイマーが、レアスキル【モンスター・オートメーション】を覚醒させて、自由気ままにダンジョン生活を楽しむ物語。
一方でピートを追放した元パーティーメンバーたちには悲惨な末路が待っているのだった。
人間の美少女に変化したゴーレムたちとダンジョン内でスローライフを楽しみつつ、軽くざまぁもするようなスカッとした展開を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:07:26
146344文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:662pt
検索結果:524 件